2017.12.26 キャリアシートを作成(3ヵ月弱、86日目)

ばる 

2017年12月26日 22:50

就職支援訓練にてジョブカードの作成を通じ、自分のキャリアを整理しつつ将来のプランをまとめたのですが、気持ちが高ぶります。

このジョブカードとは雇用促進の為の仕組みとして対象者の職務経歴や学歴、免許や資格を文書に整理し、キャリヤ形成や職業訓練、就職活動に活用しようというもので、厚生労働省が推進している施策です。就職支援制度によるトレーニングを受けているものは作成が必須であり、カリキュラムに組み込まれキャリヤコンサルタントの指導のもと作成するという仕掛けになっています。
ジョブ・カード制度総合サイト(厚生労働省)
http://jobcard.mhlw.go.jp/job_card.html
ジョブ・カード制度(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョブ・カード制度

まず、興味ある職業領域分野を分析し、自分の価値観の優先を整理の上、望む就業の条件を整理。具体的な高校に始まり、大学、カフェスクールに通い学んだこと、サラリーマン時代に経験やスキル、持っている免許や資格を洗い出す。そして最後に、目標とする職業や職務、働き方、必要であり向上・取得すべき能力を、キャリアプランを文章としてまとめる、というステップを踏みます。

自分がどのような店を開きたいかは何度もイメージトレーニングして来ているので書くことは容易なのですが、過去の経歴を振り返ると、今、そのようなイメージを持つに至るきっかけや布石を見いだせたり、それを思った際の情景が浮かんで来て、書いていると興奮します。また、書くことにより自分のイメージがリフレッシュされ、より鮮明になりますね。今日書いたキャリアプランを転記しておきましょう。

飲食店を経営したいと考えている。店を開く学区の住民に向けて、その学区の雰囲気やライフスタイル、サイクルに合ったドリンクやフードを考案し提供する小規模な飲食店(パーラー)をイメージしている。歳をとり身体が動かなくなり、働けなくなるまで続けたい。
大学卒業後、IT企業の正社員としてプログラマ、SE、マネージャーと31年半働いて来たが、将来の年金も不安定なまま定年延長が行われる中、年老いてからサラリーマンを退職しても長く続けられる満足度の高い次の仕事を見つける事は難しいと考え、転職を思いきった次第である。
親の実家は寿司屋であり飲食店には馴染みがあった事、自身が食に興味があり大学は農学科を専攻した事、また、畑違いの業務分野である為、飲食店(カフェ)経営の方式、喧嘩や収益構造などの知識は学んで来た(雑貨カフェクリエイターコース)。
退職した今、求職者支援訓練(食生活アドバイザー科)でより知識を深め、また、飲食店でのアルバイトを通じて経験を得ていきたい。


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