2017年10月16日

なぜパーラーを開きたいのか。どんなパーラーにしたいのか。

会社を辞めたのは2017年9月末。送別会を開いてもらったのですが、その時、退職の理由と、どんな店を開きたいのか、プレゼンテーションさせてもらいました。送別会を開いてくれると聞いた時、幹事にプロジェクターのあるところでプレゼンさせてくれと自分から頼んだのだ。こんな事をするヤツも珍しいようで。笑
そこにはこんなことが書いてあります。こうして基準があるのはいいことなんじゃないかと思ってます。

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CREATE EXCITING FUTURE vision over 90 Nijigaoka Parlor 虹ヶ丘パーラー(仮称)

退職理由

・入社以来、50歳で退職するプランを考えていた。
・その心は、
①死ぬまで、モノを作りながら、人と関わり続けていきたい。自分で稼ぐ術を持つこと。
②長生きして死ぬ前まで働きたい。目標は82歳ぐらい。90歳越えも視野に入れて。
・会社勤めは自分の人生にははまらない。今やもう次に進む時期。

開業・運営の考え方

コンセプト:地区(学区)のメルクマール。
客層:子どもと年寄り。生活している人。
立地:複数世代の揃う住宅地。土地勘のあるところ。
商品:地のものとオキナワ。黒糖とジンジャー。
価格:毎日のおこずかいで過ごせる。
店舗:15席。カウンター席5席+テーブル2脚。
従業員:ワンオペ。亭主もウリもの。
運営方法:年中無休(不定休)。早朝〜日暮れ。

スケジュール

2018 55歳のうちに開店したい。
2021 開店3年。58歳。地域の一番店。Cheek、KELLy、東海ウォーカー、ポトス(根古屋東部限定情報誌)とか地域情報誌の特集にも掲載。
2023 開店5年。60歳。名物商品でイベントに出店したりもしている。
2033 開店15年。70歳。地域文化の推進みたいなことを手伝っている。
2043 開店25年。80歳。カクシャクとした昭和生まれのじじぃのレトロな店。
2053 開店35年。90歳。あとはいけるところまでいく。魔法か仙人の領域。
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ここにはパーラーについてまでは定義していないけど、カフェ、でもないし、喫茶店、というのも違うし、と、モヤモヤしていたのですが、夏にコザを歩き回っているうちに、パーラーだ!って思いついたんですよね。地域のお店、それがパーラーだって。


タグ :開店計画

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Posted by ばる  at 23:00│Comments(0)コンセプト
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