2017年10月24日

なぜパーラーを開きたいのか。どんなパーラーにしたいのか。 その2

退職する時に一旦まとめてみたお店のイメージは先日書いた通り。その考えの元を遡ると、2009年にどんな店にしたいかノートをつけ始めてました。
47歳の頃で、2007年から三線を始めていたりと、そのあたりから会社以外の世代や生活環境の違う人達と知り合い、自分や自分の価値観を見直し始めた頃でもありました。
お店を開こうという宣言とか、店名の付け方、メニュー、店の作り、運営や管理の仕方、会計についてなどなど、色んなこと考えて、思い付くまま書いてあるのですが、当時、これだ!、と自分で思った事がありました。それは、こんな風にノートに書いてあります。

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ばるさんらしい店 空間(風景)と時間(ひととき)

・風景にばるさんが居る
・声が聞こえる
・作っている姿
・癒される(というものらしい)

子どもの時、連れられて初めてパフェを食べた時も、
お小遣いもって、おやつを買いに来た時も、
初めてのデートに来た時も、
いつも同じ、机と椅子、壁、みたいな。
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これを読み返すと、自分自身を見ようとしていることを感じます。これは、三線を始め、歌うことを通じて自己表現をするということを認識したのが大きかったのかもしれません。この頃はパーラーという単語はぼくの意識の中にはなかったけど、その兆しがあったことも驚き。
未だ開業は具体化せず焦りはあるのですが、想いや考え方はブレていないという事が、今の僕の支えですね。


タグ :開店計画

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Posted by ばる  at 00:24│Comments(0)コンセプト
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