2018年02月08日

開業への挑戦に共感してくれた人たち(退職130日目)

食品アドバイザー養成科の科目の一つにフードビジネスという科目があります。これは飲食店の経営や運営に関する科目で、コンセプトや事業計画作成のポイント、原価や収益、損益分岐点計算など管理会計のポイントを学びます。この単元を担当してくれる講師の鬼頭先生がどうにも僕の開業計画が気になるらしく、いろいろ気遣いしてくれます。
例えば、講義中によく質問を問いかけて来たり、演習の担当に選んでくれたり。今日も講義が終わってからも話は止まらず、一緒に帰りましょうと誘ってくれて、駅に着くまでの道すがら、僕の考えるお店のコンセプトや今の思いを聞いてくれました。そして次の講義の時までにそのプランを絵にして持っておいで、と。みてくれるそうです。
彼ら自身もまた自分の思いと才覚で生きて来てる人たちですが、飲食店の経営は決して楽ではなく、この歳になってからのサラリーマンを辞めてまでの挑戦に、何か同じ匂いを嗅ぎ取ってくれたのでしょうか。そして、僕の話の中に何か兆しを感じたのでしょうか。
そういえば、KOZAのタクさんも、サキアテジョーグーのナオさんも、サラリーマン辞めて店を開くんだと言った時、歓迎してくれました(タクさんの言葉で言えば、「ようこそ、不安定生活へ!」笑)。MITTS COFFEE STANDの阿部さんも、アルバイト募集に応募して面接してくれた時、同じように強い共感を示してくれたなぁ。選からは漏れてしまったけど、面接してもらえて個人飲食経営の話も聞かせてもらえてとてもありがたかった!
みなさんきっと、仲間のように感じてくれて、そして仲間にはなんとかうまくやって欲しいと願ってくれて、気持ちを向けてくれたり、手を差し伸べてくれるんだろう。と、僕は勝手に思ってます。そんな訳で、今日はなんだか無性に嬉しく感じています。


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Posted by ばる  at 23:25│Comments(0)日誌
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